「毎日がんばって記事を書いてるのに、全然アクセスがこない…」
こんなふうに思ったこと、ありませんか？
ブログを始めたばかりの頃って、「これだけがんばってるんだから、そろそろ誰か読んでくれるはず…」と期待してしまいますよね。でも現実はなかなか厳しくて、アクセス数が増えずに悩む方が多いんです。
実は、それにはいくつかの“つまづきポイント”があるんです。
この記事では、初心者さんがよくやってしまう「アクセスが集まらない原因」とその「解決策」を5つに絞って、わかりやすく解説します。
「ブログやめようかな…」と思う前に、ぜひ読んでみてくださいね。
原因①：読者の知りたいことが書かれていない
「今日は〇〇へ行ってきました〜」という日記のような記事。
これはこれで“あなたらしさ”が出ていて素敵なんですが、検索してたどり着いた読者にはちょっと不親切かもしれません。
解決策：
読者が検索するのは「自分の悩みを解決したいから」。
たとえば「子連れで行けるカフェ ○○市（調べたい地域）」と検索する人が求めているのは、“体験談”ではなく、“役立つ情報”です。
✅ ポイントは、あなたの体験＋読者のメリット。
「どんな点が子連れに優しかったか」「ベビーカーは入れる？」「オムツ替えスペースは？」など、読者目線での具体的な情報を盛り込むように意識してみてください。
原因②：キーワードが入っていない or 入れすぎ
SEO対策と聞いて、とにかくキーワードをたくさん入れよう！と思っていませんか？
でも、これが逆効果になることもあるんです。
解決策：
自然な文章の中に、“狙っているキーワード”を1〜2個、ほどよく入れるのがポイント。
たとえば「子育て ストレス 解消法」というキーワードなら、
👉 タイトル・導入・見出し・まとめにそれとなく入れるくらいで十分。
読者が読みやすい文章を第一に考えつつ、検索エンジンにも「この記事はこのテーマだよ」と伝える、そんなバランス感覚が大切です。
原因③：見出しがふんわりしている
「日常のひとこま」「思ったこと」など、なんとなくの見出しになっていませんか？
これは読者にとって、どこにどんな情報があるのか分かりづらい状態です。
解決策：
✅ 見出しは、内容がひと目でわかる具体的なものにすること。
たとえば、「おすすめの子ども向け絵本3選」「忙しい朝でも5分で作れる朝ごはん」など、数字や具体的なキーワードを入れると、グッとわかりやすくなりますよ。
原因④：アイキャッチや文章が読みづらい
いくら内容がよくても、読みにくいとすぐ離脱されてしまいます。
解決策：
・アイキャッチ画像は明るくてパッと目に入るものにする
・長い文章は改行や装飾で見やすくする
・スマホでも読みやすいかチェックする
特にブログの読者は8割がスマホユーザーなので、読みやすさにはこだわって損なしです◎
原因⑤：記事を書いたあと「放置」している
記事を書いたらそれで終わり、になっていませんか？
実は、**記事公開後の“育て方”**もすごく大事なんです。
解決策：
✅ SNSでシェアしたり、関連記事から内部リンクを貼ったりして、自分から読者を呼び込む工夫をしましょう。
また、「この記事を読んだ人におすすめ」など、誘導の工夫を加えるのも効果的です。
まとめ：アクセスがこないのは「よくあること」。大事なのは見直しと一歩前へ
アクセスが集まらない時期って、本当に不安になりますよね。
でも、この記事で紹介したようなポイントを少しずつ見直していくだけで、ブログはちゃんと育っていきます。
焦らずに、「読者にとって役立つブログ」を目指して、一歩ずつ進んでいきましょう。
もし「どこを直せばいいかわからないな…」というときは、まず見出しとタイトルだけでも見直してみるのがオススメです。
それだけでも、ぐっと読者に届きやすくなりますよ。
