「ブログを始めて、一番変わったことって何ですか?」
たまにこう聞かれることがあります。
収益が出たこと。
働き方が変わったこと。
ITの仕事に繋がったこと。
それも本当のことです。
でも、一番変わったことを正直に答えるとしたら、それじゃないと思っています。
一番変わったのは、自分自身への見方でした。
「私なんて」が口癖だった頃
ブログを始める前の私は、自分に自信がありませんでした。
保育士として働いて、子育てして、家事して、毎日それなりに一生懸命やっていた。
でも心のどこかでずっと
「私には特別な才能も、すごいスキルも、人に誇れるものも何もない」と思っていました。
「私なんて」という言葉が、頭の中で当たり前のように出てくる感覚。
新しいことに挑戦しようとしても、その言葉がブレーキになっていました。
ブログを始めても、すぐには変わらなかった
始めたからといって、翌日から自信がついたわけじゃありません。
記事を書いても読まれない。
何を書けばいいかわからない。
他の人の記事を見ては「私にはこんなふうに書けない」と落ち込む。
「やっぱり向いていないのかも」と思った夜は、何度もありました。
変化は、劇的には来ませんでした。
小さな「できた」が、少しずつ積み重なっていった
続けているうちに、気づいたことがあります。
昨日うまく書けなかった文章が、今日は書けている。
先月は意味がわからなかったSEOの話が、今月は理解できている。
半年前には思いつかなかった記事の構成が、今は自然に浮かぶようになっている。
一つひとつは小さなことです。
でもその積み重ねが、「私にもできることがある」という感覚を、少しずつ育ててくれました。
誰かに褒められたわけじゃない。
大きな成功があったわけでもない。
でも「昨日の自分より今日の自分が少し進んでいる」という実感が、じわじわと自信に変わっていきました。
完璧じゃなくても前に進んでいいとわかった
昔の私は、「ちゃんと準備できてから」「自信がついてから」「失敗しない確信が持ててから」動こうとしていました。
でもブログを続ける中で、それが逆だとわかりました。
完璧じゃなくても出した記事が、誰かの役に立つ。
わからないまま書いた記事から、わかることが増えていく。
失敗した経験が、次の記事になる。
「準備が整ったら動く」じゃなくて、
「動きながら整えていく」方が、ずっと前に進めることを知りました。
この感覚は、ブログ以外の場面でも変わっていきました。
新しいことへの怖さが、少し小さくなっていきました。
「私なんて」が、少しずつ薄れていった
4年経った今、「私なんて」という言葉が頭に浮かぶ頻度が、明らかに減っています。
消えたわけじゃありません。
今も不安になることはあります。
でも以前のように、その言葉がブレーキになることが少なくなりました。
積み重ねてきたものが、そう簡単には崩れないという感覚が生まれていました。
これは収益や働き方の変化とは別の話です。
でも私にとっては、こっちの変化の方が大きかった気がしています。
昔の自分に、今伝えたいこと
もし4年前の自分に会えるなら、こう言いたいです。
「特別じゃなくても大丈夫。『私なんて』と思ったまま始めていい。その一歩が、全部変えてくれるから。」
大きな覚悟は必要なかった。自信もなくていい。怖いままでいい。
ただ、小さく動いた日が、後から一番大事な日になっていました。
まとめ
ブログを始めて、収益が出ました。働き方が変わりました。知識もスキルも増えました。
でも一番変わったのは、「私なんて」と思っていた自分が、「やってみよう」と思えるようになったことです。
何かを始めたいけど自信がない、という人に伝えたいのはこれだけです。自信は、始める前につくものじゃなく、動いた先に育つものでした。
「やってみようかな」と思ったら、まずこちらから読んでみてください。

